- ジャカードを駆使した、絵画のような洗練の意匠。
- 〈田屋〉は1989年、山形県米沢市に自社の織物工場を設立して以来、世にも贅沢な美しいシャツを生み出し続けています。生地のデザイン、紋紙設計から製織まで自社で手がけることでその美学を貫いています。こちらは、往年の銀座を思わせる柄が描かれた一着です。経糸にブルー、緯糸にネイビーの糸を用いて深みを湛えた色合いを創出。黄昏が深まる中にガス灯が雪の結晶を照らし出す柄は、織り上げた後に緯糸を切るカットジャカードで刺しゅうのように精緻に表現。デザイン画の手描きの筆致までも再現した立体感が格調高い仕上がりです。素材には世界三大綿の一つ、ギザコットンを使用。その滑らかな肌触りは格別です。
| 素材 | 綿100% |
|---|---|
| 仕様 | アジャスタブルカフス/剣ボロボタン/裾はラウンド |
| 洗濯方法 | 手洗い可 |
| 原産国 | 日本 |
| サイズ | 適応身長 | 適応胸囲(実寸) | 着丈 | 裄丈 | 襟まわり |
|---|---|---|---|---|---|
| 04:M | 160-170 | 88-96(112) | 76 | 82 | 40 |
| 05:L | 170-180 | 96-104(120) | 78 | 84 | 42 |
サイズ(単位=cm)
銀座の老舗ネクタイ店〈田屋〉。明治38年の創業以来「余所にはないものをつくる」をポリシーに、多彩な色柄のネクタイで紳士の胸もとを華やかに彩り続けています。生み出されるネクタイは、独自に開発した「多色織り技法」により、すべての色柄をプリントではなく織りで表現しているのが特徴。一般的に織地の緯の一線上に3色使えば高級ネクタイとされますが、同店では一列に7色まで織り込むことに成功。まるで絵画のように自由な表現を可能にしています。また、柄の面白さだけではなく、緻密に織り上げられたネクタイはふっくらとしたハリがあって形崩れしにくく、締め心地は格別です。
余所にはないものを作る。120年貫かれてきた美学
創業当時の〈田屋〉。明治10年代に開店した輸入洋品店が同店の前身で、その後、明治38年に銀座四丁目の交差点に程近い現在の場所に店を構えました。
老舗〈田屋〉の梶原伸悟社長。本店にはこだわりを宿した品々が美しくディスプレイされています。

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