和紙の趣を纏った、華麗な花飾り。
一見生花のようですが、実は花びらや葉などは和紙でできている華麗な花飾り。手がけたのは、和紙を使ったフラワーアレンジメントを通して、日本の伝統文化や和紙の魅力を伝える五十嵐純子氏です。和紙は五十嵐氏の出身地、福井県で作られる越前和紙を使用。約1500年もの歴史を持つ越前和紙は、室町から江戸時代にかけて公家や武士の公用紙として使われた高級品です。見た目の美しさと強靭さが特徴で、日本三大和紙の一つに数えられています。「本物の花に近づけるため、くしゃくしゃに揉んで花の質感を表現するなど手を加えます。繊維が絡み合う丈夫な和紙だからこそできることです」と五十嵐氏。花の個性が活きる精緻な出来栄えは、生花店を営み、日々本物の花と向き合ってきた五十嵐氏ならではの観察眼の賜物でもあります。
趣の異なるアレンジメントで、華やかな存在感を放つ。
こちらの花飾りは、日本六古窯の一つである越前焼の味わいある器を採用。スッと伸びた高さのある水仙、細かな花びらが形作る大輪のダリアを始め数種の花々がバランスよく生けられています。彩り豊かで、越前和紙が持つ存在感が、柔らかな雰囲気と新年に相応しい豪華さを共存させています。水やりなどのお手入れも不要で、季節が巡るたびに飾れるのも嬉しいポイントです。
当社限定商品 数量限定品
商品番号:202-302-01-01

越前和紙の迎春花飾り(大)

29,700(税込)
 
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サイズ(約) 幅20cm×奥行18cm×高さ35cm
重さ(約) 420g
材質 和紙、ワイヤー、花器=陶器(越前焼)
今回ご用意数 10点
原産国 日本
その他 ※手作りのため、色調、サイズ、重さが写真・スペックと異なる場合があります。

日本和紙クラフト協会代表理事を務めるフラワーデザイナー、五十嵐純子氏。生花店を営みつつ、地元福井県の伝統工芸、越前和紙を使った花によるアレンジメントを通し越前和紙の魅力を発信しています。