- 猫の動きと表情が見事。一点一点、手捻りで製作。
- 祭り囃子に誘われ訪ねてみたら、そこは猫町ならぬ猫神社。太鼓が鳴り、澄んだ笛の音が響く、「猫神社祭礼」の真っ最中。陽気に浮かれ踊るのは、3匹の猫たち。そんな微笑ましい情景を人形にしたのが、会津の伝統工芸を活かしたオリジナル作品で評判の〈会津・木之本〉です。元々は漆器製作が主でしたが、昨今では蒔絵を使った風鈴や、粉状にした会津桐を主原料とした桐のこ人形で人気を集めています。「会津桐の粉を、ラーメンの材料でもある小麦粉を溶かして糊にしたものに練り込んで混ぜ、捏ねて粘土にします。手捻りで形を作り、全体を整えつつ中を空洞に。5日ほどして乾いたら胡粉で表面を滑らかにした後、彩色します」と同社代表の遠藤久美氏は語ります。躍動感あふれる愉快な3匹の姿をお愉しみください。
セット内容 | 猫3匹、赤フェルト、木札 |
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サイズ(約) | 猫1匹=幅7~9cm×奥行5~6cm×高さ9~9.3cm、敷布=縦10cm×横28cm |
重さ(約) | 55g(猫1匹) |
材質 | 天然木(桐)、他 |
原産国 | 日本 |
その他 | ※手作りのため、色調、サイズ、重さ、形が写真・スペックと異なる場合があります。 |
会津・木之本
会津・喜多方で明治10年に創業。会津の伝統工芸を活かしたオリジナル作品で評判の〈会津・木之本〉。漆器製作が主でしたが、昨今では蒔絵を使った風鈴や、桐の粉人形が人気といいます。

ラーメンでも名高い喜多方に店を構える〈会津・木之本〉。

〈会津・木之本〉代表の遠藤久美氏。「作品は、愛猫と日々接する中から生まれたものです」と話します。