武州藍染の美しさが堪能できる半纏。
渋沢栄一の出生地である埼玉県北部は、江戸時代から藍染の産地として名高い。この地で創業した〈野川染織工業〉。こちらは渋沢が民間初のガス会社設立に携わったことにちなみ、明治期にガス灯の点火・消火を担った「点消方」の制服に着想を得た半纏。生地は、経糸に濃藍と水浅葱という色合いの異なる藍染めを配列した坂東縞を採用。2種の藍による奥深い色合いと、温かみのある縦縞の風合いが魅力です。通常の半纏は直線裁ちにするところを、洋裁のように曲線裁ちにすることで、しっかりとした生地ながら身体へのなじみのよさを追求。使うほどに柔らかさが増し、藍色が唯一無二の表情に育つのが愉しい。和の伝統にモダンな感覚を宿した一着を、ぜひお試しください。
当社限定商品
商品番号:298-012

武州藍染の点消方風半纏

35,200(税込)
 
カラー・タイプ
01 藍色(坂東縞)
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素材 表地=綿100%、裏地=ポリエステル
仕様 ポケットは前面に3個、内側に2個/両脇裾スリット
洗濯方法 手洗い可
原産国 日本
その他 ※裄丈は袖口を伸ばした長さです。
※素材の特性上、摩擦や汗などで色落ちや色移りする場合があります。
サイズ 適応身長 適応胸囲 着丈 裄丈
03:S 150-160 84-92 72 74
04:M 160-170 92-100 75 77
05:L 170-180 100-108 78 80
06:LL 175-185 105-113 81 83

サイズ(単位=cm)

野川染織工業
〈野川染織工業〉は大正3年に創業。藍液を用いて糸から染める、「武州藍染」の伝統を守り続ける紺屋です。

武州藍染を継承する四代目、野川雅敏氏。