作家の美意識が宿る、華麗で可憐な彫金ジュエリー。
江㟢明男氏の卓越した彫金技術とデザイン力が光る、植物をモチーフとした精緻な逸品です。富や豊穣の象徴として親しまれてきた葡萄をモチーフに採用。「葡萄は植物の中でも人との歴史が深く、人類が最初に栽培した植物のひとつとされています。縁起のよさから古来、さまざまな図案や文様に用いられてきました」と江㟢氏。木の枝と裏向きの葉には銀を、表向きの葉と流麗な曲線で表現した蔓には18金を使用。葡萄の実はアコヤ真珠と淡水真珠のほか伝統工芸の技法であるタンパンで紫色に仕上げた銀の玉も加え、彩り豊かにデザインしています。ブローチと帯留の2タイプをご用意。お好みでお選びいただけます。
商品番号:391-127

東京彫金「葡萄」

275,000(税込)
 
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サイズ(約) 縦3cm×横5.5cm×厚さ2cm
重さ(約) 11.5g
素材 銀(925/1000)、18金、アコヤ真珠、淡水真珠
原産国 日本
その他 ※商品の交換・返品はお受けできません。
※お申込み多数の場合、お届けできない場合やお届けまでにお時間をいただくことがあります。
※手作りのため、色調、サイズ、重さ、形が写真と異なる場合があります。

江嵜明男
自然の風物が織りなす美を、金や銀などを使った精密な細工によってジュエリーに再現する彫金作家・江㟢明男氏。都知事指定の伝統工芸品である東京彫金における、最後の巨匠といわれた高肉彫りの名匠、故・清水龍也氏の造形力と豊かな表現力を受け継いでいます。

東京彫金(とうきょうちょうきん)

古墳時代に伝来し、武士階級の時代に刀剣や甲冑の装飾に用いられた彫金は、江戸時代に墨絵の筆勢を鑿で表現する「町彫り」の技が完成。東京彫金はさまざまな模様と独特の着色法でその洗練を今に伝える。

彫金作家の江㟢明男氏。精巧な造形美を得意とする俊英。日本彫金会会員。