- 涼しげな伝統柄で、空間を爽やかに演出。
- 古くより装飾品をはじめ種々のものに用いられてきた意匠、市松模様。もともとは石畳や霰と呼ばれていたこの模様は、江戸中期の人気歌舞伎俳優、佐野川市松がこの模様の袴を舞台衣装として使用したことから、「市松」という名称がつけられたといいます。長い歴史を持ちながらも古びることなく、いつの時代においてもモダンであり続けている稀有な意匠です。ご紹介するのは、現代空間になじむのれんを提案して好評を博している京都の工房〈万葉舎〉が手がけた大柄市松の麻のれん。シンプルでありながら力強さを感じさせる大胆な柄が室内を新鮮に彩ってくれます。シャリッとした質感の麻の生成りに合わせたのは、日本の伝統色、藍を思わせる紺系。清涼感が漂い、暑い時季に好適です。ざっくりとした麻地ならではの程よい透け感が光を適度に通し、室内を明るく保てるのも魅力。和室、洋室問わずよくなじみ、お手持ちのインテリアとも合わせやすいため、廊下や部屋に使う間仕切りとしてはもちろん、タペストリーとしても素敵に飾っていただけます。
サイズ(約) | 縦150cm×横88cm |
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素材 | 麻100% |
原産国 | 日本 |
その他 | ※ポール(棒)は商品に含まれません。 ※手作りのため、サイズ、色調が写真・スペックと異なる場合があります。 |