- 富士の湧き水の透明感を表現。
- 1978年に〈プラチナ万年筆〉が富士山の標高から命名して発売したモデルを、さらに5年の歳月をかけて刷新したのが「#3776センチュリー」。2年間もインクの乾燥を防ぐ「スリップシール機構」を搭載し、飽きのこないフォルムとも相まって、今や同社を代表するモデルとなっています。ご紹介するのは、富士山の伏流水の水源として知られる忍野八海の湧き水の透明さをAS樹脂のボディで表現した一本。キャップリングにはエッチング加工で立体的にロゴを配しました。まさに心躍る仕上がりです。手紙のやり取りが少なくなっている今だからこそ、特別な万年筆で、温かみのある暑中見舞いをしたためてみるのも乙です。
サイズ(約) | 直径1.54cm×長さ13.95cm |
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重さ(約) | 21.1g |
材質 | 胴・鞘・天冠=AS樹脂、ペン先=14金(ロジウムメッキ)、リング=黄銅(ロジウムメッキ)、クリップ=ベリリウム銅(ロジウムメッキ) |
仕様 | カートリッジ・コンバーター両用式/インクカートリッジ(ブルーブラック)1本、コンバーター付 |
保証期間 | 1年間保証 |
原産国 | 日本 |


プラチナ万年筆
大正8年に中田俊一が万年筆メーカーとして創業。日本の筆記具文化の一翼を担っています。
写真は2019年2月に100周年を迎えた同社の創業者、中田俊一。