- 多彩な料理が愉しめる、日常使いしやすい蒸し器。
- 大正11年に創業して以来、新潟県燕市で機能美にこだわった使い勝手のよい台所用品の考案で知られる老舗道具店〈工房アイザワ〉。同社が手がける優れたアイテムは、審美眼を持つプロの料理人からも厚い支持を得ており、海外の美術館の永久保存アイテムに選ばれた製品もあるといいます。ご紹介するのは、蒸し料理に欠かせないスチーマー。昔ながらの蒸し器は大きくて扱いにくいという欠点を解消しました。普段よく使う鍋と同等の直径約20cmと、使いやすいサイズが特徴です。上段は蒸し器、下段は深さのある鍋という構造で、肉まんの温めや茶わん蒸しはもちろん、蒸し野菜などのヘルシーメニューが楽に作れます。また、蒸し調理の際に素材の旨味が詰まった出汁が下段に落ちるのを活かして、下段で旨味たっぷりのスープを同時に作る時短調理も可能。蒸し器として使わないときには、下段を両手鍋として使えるのも嬉しいポイントです。本体下段はステンレスの三層構造のため熱ムラがなく、効率よく熱を伝えます。マット加工が施され、指紋が付きにくい美しい仕上げも〈工房アイザワ〉ならでは。しっかりとした綿素材の蒸し布付きでお届けします。
サイズ(約) | 幅25cm×奥行20cm×高さ17.5cm(蓋含む)、7.5cm(上段)、8.5cm(下段)、内径19.5cm、蒸し布=縦65cm×横65cm |
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重さ(約) | 1kg(総重量) |
満水容量(約) | 2.1L |
材質 | 上段・蓋=ステンレス鋼、下段=ステンレス三層鋼、蒸し布=綿100% |
原産国 | 日本 |
直火 | IH100V | IH200V | 電子レンジ | オーブン |
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工房アイザワ
能美にこだわったデザインが人気で、世界的にヒットした製品もあるという〈工房アイザワ〉。代表取締役社長、相澤保生氏は、「機能的でありながら、長い愛用に応えられるシンプルで飽きのこないデザインを心がけています」と語る。同社は金属加工で有名な新潟県燕市に本拠地を置き、大正11年に創業して以来、使い勝手のよさを追求した製品を作り続けています。

〈工房アイザワ〉の代表取締役社長を務めている相澤保生氏。長く使ってもらえるように機能性はもちろん、飽きのこないデザイン性も意識しているといいます。