- 多彩な刺しゅう技法で国宝を描く。
- 京都・高山寺に伝わる国宝、鳥獣戯画。その鳥獣戯画の名場面を刺しゅうしたクッションです。手がけたのは、1982年に創業した京都〈田中工芸刺繍〉。同社二代目の田中俊光氏は、「弊社のモットーは『博物館を日常に』。刺しゅうを通して国宝を身近で味わうユニークさと贅沢さをお愉しみください」と語ってくれました。カラフルな配色が新鮮なデザインで、草と地面の重なりなど、刺しゅうで奥行きまで表現。「繊細な筆の流れや強弱を意識しながら、一番の特徴である躍動感を忠実に刺しゅうで再現しました」と田中氏。綿麻生地を使用しているため、通年使いやすいのも嬉しい仕様です。
サイズ(約) | 縦45cm×横45cm×厚さ16cm |
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素材 | 側地=綿85%、麻15%、中材=ポリエステル100% |
洗濯方法 | カバーは洗濯機可 |
原産国 | 日本 |
その他 | ※手作りのため、色調、サイズが写真・スペックと異なる場合があります。 |
田中工芸刺繍
1982年創業の〈田中工芸刺繍〉。日本の刺しゅう文化の一つである京繍に学び、数十種類に及ぶ刺しゅう技法をミシン刺しゅうで再現した“京都らしさ”あふれる製品を手がけています。