- 〈ラコステ〉が開発した、元祖ポロシャツ。
- 今やカジュアルな大人の装いに欠かせない定番として親しまれるポロシャツ。その原点となる歴史的な一枚は、1920年代に活躍したフランスの伝説的なテニスプレーヤーであり、稀代の発明家としても知られるブランド創業者のルネ・ラコステ氏によって生み出されました。当時の選手たちがテニスコートで着ていたのは、風を通しにくく、汗を吸いにくい、動きにくい布帛の長袖シャツでした。これに不満を持ったラコステ氏は、袖を断ち切り、伸びやかで軽く、風通しが良く、汗を吸収しやすい鹿の子素材の襟付きシャツを開発。それまでの慣習に囚われない半袖のポロシャツを着て、ラコステ氏が颯爽とテニスコートに現れると、驚きとともに人々に迎え入れられました。「L.12.12」と名付けられたポロシャツは、世界的なトップアスリートや、エレガントで高品質な製品を求める人たちから選ばれています。
- フレンチエレガンスを体現する「L.12.12」。
- 1933年に登場して以来、約90年にわたってほとんど形を変えず、〈ラコステ〉のマスターピースとして愛され続けるポロシャツ「L.12.12」。その名品たる所以は、完成されたデザインはもとより、素材選びから細部の仕上げまで妥協のない作りにあります。きめの細かい蜂の巣のような凹凸がある鹿の子素材は、柔軟性と耐久性を兼ね備え、蒸し暑い夏でもさらりと涼やか。また、立体的に仕上げられた前立てや襟、光沢感のある貝ボタンなど、着たときにエレガントに見えるように随所に工夫が施されています。多彩なカラーバリエーションから選べるのも「L.12.12」の魅力です。胸元にアクセントを添えるブランドロゴのワンポイントも、ファッション界では〈ラコステ〉がはじめて取り入れたもの。創業者のニックネームであった“ワニ”のモチーフは、粘り強く挑戦する力強さを表し、時代を超えた揺るぎないブランドの価値を示しています。〈ラコステ〉のフレンチエレガンスを体現する普遍の名品をぜひお愉しみください。
素材 | 綿100% |
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仕様 | 両脇裾スリット |
洗濯方法 | 洗濯機可 |
原産国 | 日本 |
サイズ | 適応身長 | 実寸胸囲 | 着丈 |
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03:3(S) | 155-165 | 94 | 69 |
04:4(M) | 165-175 | 102 | 71 |
05:5(L) | 175-185 | 108 | 72 |
07:6(XL) | 175-185 | 116 | 74 |
サイズ(単位=cm)
1933年、フランスの伝説的なテニスプレーヤー、ルネ・ラコステにより創業。ワニのマークのポロシャツで幅広い人気を獲得。フレンチ・エレガンスとスポーツを融合させた独特のスタイルが世界で愛されています。