- 発想力豊かな造形と色使いで、惹き込む魅惑のガラスアート。
- とぼけたような表情であり活き活きとした感じもする海賊犬。まるで絵本から飛び出してきたような、こちらのユニークなガラスアートを手がけたのは、ガラス工芸作家として活躍する小林大輔氏です。小林氏は1981年群馬県生まれ。美大のガラスコースを卒業後、2006年より箱根の工房でガラス作家として活動を開始。2011年に「地元から工芸文化を発信したい」と群馬県桐生市に「ガラス工房メルハバ」を設立して以来、精力的な創作活動を見せるかたわら大手百貨店、ギャラリーなどで多数の個展も開催。繊細で鮮やかな色使いが特徴の美しい作品でファンを生み続けています。小林氏はガラスについて、「透き通って反射する光との関係性を表現できるのが、他の素材にはない魅力です」と語ってくれました。表情にあのドキドキを閉じ込めた海賊犬がひょうきん。緊張の一瞬に盛り上がるおもちゃをモチーフにした小物入れ。樽に刺さったナイフに、海賊犬がドキドキしている様子が伝わってきます。「ガラス工芸がより身近なものになればと思い考案しました」と小林氏。犬の部分は蓋に、樽が小物入れになっています。可愛さだけではなく、実用性も備えたアート作品。「手にした人が笑顔で過ごせるようにと願いを込めて制作しました。ぜひご愛用ください」。
サイズ(約) | 本体=幅11cm×奥行7.5cm×高さ17cm、剣=長さ7cm(最長) |
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重さ(約) | 680g(剣3本を含む総重量) |
材質 | ガラス |
仕様 | 剣3本付 |
原産国 | 日本 |
その他 | ※手作りのため、色調、柄の出方、サイズ、重さが写真・スペックと異なる場合があります。 |
小林大輔氏。美術大学在学中にガラスに魅了され、ガラス工芸の道へ。群馬県桐生市に設立したガラス工房Merhaba(メルハバ)で制作を行っています。