- 認証審査で選ばれた静岡牧之原のブランド緑茶『望』。
- 日照時間が長く、昼夜の寒暖差が大きいなど茶の栽培に理想的な地理条件を備えた静岡県牧之原市。この茶処で育つ、認証審査を取り入れたブランド茶葉が『望』です。本物のお茶の美味しさを味わってほしいと、地元JAが独自基準を設定。近赤外分析で全窒素(旨み成分)の含有量を計測するほか、外観や香り、味を評価する官能審査を経て、上質とされたものだけが『望』に選ばれます。中でも最高位の金印は、*全窒素5.7%以上のものに限られるという厳しさです。
- 土づくりから手間を惜しまず、良質な茶葉を育てる〈荒畑園〉
- ご紹介するのは、牧之原市で土づくりからこだわった茶栽培を行う〈荒畑園〉の「極上望金印初摘み新茶」。〈荒畑園〉は、もみがら、米ぬかなどを発酵させた自家製堆肥で整えた土壌で、良質な茶葉を育む茶園です。肥料は、同園の周りに広がるススキなどを刈り取って生産。「静岡の茶草場農法」として2013年に世界農業遺産に登録、市から実践者第一号に認定されました。
- 深い緑色と溢れる旨み、被覆製法で作られた新茶。
- 「極上望金印初摘み新茶」は、そんな〈荒畑園〉が大切に育てた茶葉の中でも、最も生育状態のよい畑の新芽を使用しています。初摘みする前の数日間、遮光ネットで畑を覆って葉緑素を増やし、緑色の美しさを高めながら奥深い旨みを引き出す「被覆製法」を採用。深蒸しで仕上げ、ほろ苦さの中に優しい甘さを持つまろやかな味わいを実現させました。鮮やかな緑色と上品な旨みは、まさに金印。心和む一杯で、素敵な時間をお過ごしください。
- *一般的なお茶に含まれる全窒素は3~5%とされています。
- ※全窒素とは…茶の化学成分の中で窒素化合物にタンパク質、遊離アミノ酸、アミドやカフェイン、核酸などがある。これらに含まれている窒素総量を言う。全窒素は緑茶の品質と高い相関があります。全窒素は遊離アミノ酸と同様に緑茶の品質指標として最も重要である。
- 静岡県経済農業協同組合連合会「茶生産指導方針」引用
お届け予定 | 2024年5月上旬からとなります。 |
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お届け内容 | 初摘み新茶×3袋 |
内容量(1袋) | 100g |
原材料 | 緑茶(静岡県産) |
賞味期間 | 常温で1年 |
今回ご用意数 | 200セット |
原産国 | 日本 |
その他 | ※お申込み多数の場合、お届けできない場合があります。
※商品の交換・返品はお受けできません。 ※食品以外の商品を同時にお申込み、同時に出荷の場合、同一の梱包でのお届けとなることがあります。 ※写真は調理・盛り付け例です。食器類等は商品に含まれません。 ※賞味期間は商品お届け後の期間ではありません。 |
収穫前の数日間、茶葉に黒いネットを被せて日光を遮ることで、より一層旨みを高めます。