- 和の染色技法と革の邂逅。
- 1924年に創業した、京都・衣笠の〈寺井商店〉。代々受け継いできた着物の染色技法を革製品に活かしたものづくりを行う、現代では着物プロデューサーともいうべき悉皆屋です。こちらは、着物の染色技法「巻き上げ絞り」を革に応用した手法で染め上げ、さらに図柄に合わせて刺しゅうを施した革財布。丁寧な手仕事によって生まれた表面の立体感や色のぼかしと、趣深い刺しゅうの意匠に職人の感性が光ります。手のひらサイズで約21gと軽いのも魅力。ちょっとそこまでの外出を小粋に愉しめる仕上がりです。
サイズ(約) | 縦10cm×横7cm×厚さ0.9cm |
---|---|
重さ(約) | 21g |
素材 | 牛革 |
仕様 | 小銭入れ1ヵ所、札入れ1ヵ所、カード入れ1ヵ所 |
原産国 | 日本 |
その他 | ※天然皮革を使用しているため、色ムラ、キズなどがあります。また、摩擦や汗などで色落ちや色移りする場合があります。 ※手作りのため、柄が写真と異なる場合があります。 |
「巻き上げ絞り」を応用した染めは、表面の立体感、色のぼかし具合が特徴。図柄に応じて刺しゅうを施し、より趣深さを加えました。