- Zekoo創刊号の名作バッグをリニューアルした新デザイン。
- Zekoo創刊時に掲載され、大変好評を博した「街に似合う老舗の鞄」を元に、今回創刊25周年を記念してリニューアルした手持ちレザーバッグです。見た目はコンパクトですが外出の必需品がしっかり収まり、“銀座の街に似合う”というコンセプトはそのままに、使いやすいよう進化させました。天面ではなく前面に2段のファスナーポケットを配しているのがポイントです。下段のL字ファスナーポケットを開くと内側にはオープンポケットを備えており、細々したものを整理しやすいように工夫されています。横型で品格のある〈銀座タニザワ〉らしい原型の雰囲気は踏襲し、より軽やかに持てるよう、柔らかな型押しの牛革を使用し洗練の表情に仕上げました。メイン収納部はオープンポケットのほかペン差しやキーフックを配し、小さめの水筒であれば、縦に収納できる程度の高さを確保。両サイドや背面にもポケットを備えた。前面のポケットが個性を添える端正な鞄は、紳士の外出にこれからも寄り添ってくれることでしょう。
サイズ(約) | 横29cm×高さ19.5cm×幅8.5cm |
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重さ(約) | 570g |
素材 | 牛革、裏地=綿 |
仕様 | ファスナーによる開閉/前面にファスナーポケット2個(下段ポケット内にオープンポケット2個)、背面にオープンポケット1個、両サイドにオープンポケット1個ずつ、内側にオープンポケット2個、ペン差し1ヵ所/ハンドルの高さ=約10cm/キーフック付 |
原産国 | 日本 |

明治7年創業の老舗鞄店〈銀座タニザワ〉。明治23年に初代店主の谷澤禎三氏が発案した「鞄」の文字が大看板に掲げられて以来、文字通り日本の鞄の歴史をつくってきたと言っても過言ではありません。時代の変遷を見つめながらも一貫して守り続けているのは、鞄専門店としての矜持とものづくりへの真摯な姿勢。品格を備えた普遍的な美しさはもちろん、持つ人に寄り添うようなつくりで本物志向の大人の心をしっかりと捉えています。
鞄の分野からものづくりを後世に繋げていきます。

社長・谷澤信一氏
Zekoo創刊25周年おめでとうございます。発刊当初から取り上げていただき、いくつものヒット商品が誕生しました。「愛用者の声」でも拝見しておりますが、たくさんのお客様にタニザワの商品を使っていただき、大変感謝しております。Zekooのテーマである“日本いいもの再発見”に鞄の分野から今後もご協力し、新しいものづくりを後世に繋げていきたいと思います。

創刊号で登場した鞄を一新!