- 惚れ込んだ革を使い、特徴を最大限に引き出す。
- 北海道赤平で活躍するバッグメーカー〈いたがき〉。「革も主役、人も主役。それを繋ぐのが作り手の役目だと思っています」と語るのは、同社の現会長で、デザイナーも務める板垣江美氏です。「1999年、ベルギーの老舗タンナリー・マズア社で鞣された革が私を出迎えるように目の前に現れたときのことは、いまでも忘れられません。この素晴らしい革で最上の鞄を作りたいと思える、最高の瞬間でした」といいます。江美氏が惚れ込んだルガトーは模様のような“トラ”と呼ばれる自然にできたシワも味わい深い魅力です。こちらは、日常使いにおすすめしたいルガトー製パスケース。前面にカード入れ1つと広めの窓付きが1つ、背面は指でスライドさせて取り出しやすい窓付きが1つと計3つのカード入れを備えました。取り外し可能なネックストラップはリール付きで、交通ICカードを入れておけば改札もスムーズです。
サイズ(約) | 縦10.9cm×横7.2cm×厚さ0.5cm |
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重さ(約) | 50g |
素材 | 牛革、金具=真ちゅうにシルバーニッケルメッキ |
仕様 | 前面にカード入れ2ヵ所、背面にカード入れ1ヵ所/ネックストラップの長さ=約80cm(金具含まず、調節不可、取り外し可) |
原産国 | 日本(革はベルギー製) |
その他 | ※天然皮革を使用しているため、色合いが写真と異なる場合があります。また、色ムラ、キズなどがあります。 ※お申込み多数の場合、お届けできない場合やお届けまでにお時間をいただくことがあります。 |
いたがき
雄大な牧草地が広がる北海道で、上質な素材と丁寧な縫製にこだわったものづくりをおこなうバッグメーカー〈いたがき〉。鞍型のバッグで一世を風靡したことでも有名です。創業者、故・板垣英三氏の「妥協はしない」「真似はしない」「無駄にしない」という鞄づくりに対する信念と確かな技術は、同社の職人にしっかりと受け継がれています。

〈いたがき〉の会長であり、デザイナーでもある板垣江美氏。