巧みなジャカード織により、煌めく満開の桜を表現。
先染めジャカード織で桜の花を表現した生地を使用した傘。経糸で柔らかなピンクの地を、緯糸で淡い色合いの桜を繊細なタッチで織り上げ、丁寧に柄合わせをすることで爛漫の春を思わせる仕上がりを実現しています。可憐な印象かつ光沢を湛えた生地は見る角度によってキラキラと煌めき高級感が漂います。手もとには、桜柄の生地を巻いており、細部までこだわったつくり。桜の季節にはもちろん、雨に濡れてもしっとりと優美に映えることでしょう。晴雨兼用で、UVカット効果も備えており、季節や天気を問わず重宝します。桜が満開に咲く、まるで花束のような傘は、贈り物としても喜ばれそうです。
UVカット 晴雨兼用
商品番号:674-553-01-01

甲州織の晴雨兼用傘/桜

22,000(税込)
 
カラー・タイプ
01 ピンク
サイズ
在庫状況
在庫あり
数量
サイズ(約) 全長91cm、開いた時の直径97cm、親骨の長さ60cm
重さ(約) 400g
材質 生地=ポリエステル100%、親骨=グラスファイバー、受骨・中棒=アルミニウム、持ち手生地部分=ポリエステル、持ち手芯=ABS樹脂
仕様 手開き式/8本骨/UVカット(紫外線遮へい率95.9%)
原産国 日本

槙田商店
江戸時代、高級織物「甲斐絹」で栄えた山梨県南都留郡西桂町。同地で1866年に創業した〈槙田商店〉は、昭和30年頃に傘生地の製造に取り組み、全国に名を馳せた。極細糸の先染めジャカード織を得意とし、同社の生地はその美しさから老舗傘店も重用。生地の裁断、縫製、組み立てまでを職人が一本一本行い、一貫生産を守っています。「商品開発に注力し、デザイナーと企画した柄や織り方などのノウハウの蓄積から多様な生地を表現できるのが強みです」と代表の槇田洋一氏。

山梨県南都留郡西桂町を含む富士山麓地域は、自然の恵みを活かした1000年以上続く絹織物の産地である。
富士山、三ツ峠、杓子山を望む西桂町。山中湖を水源とする桂川が流れる自然豊かな場所です。
世界でも珍しい、製織から傘の組み立てまで一貫生産を行っています。繊細な織りの技と丁寧な手作業で他にはない一本を生み出します。