- 情緒豊かな音色が郷愁を誘う。ハーモニカで思い出の曲を。
- ビブラートのかかったハーモニカの音色を思う時、懐かしい故郷の風景が甦ります。今またハーモニカを吹いてみたいという方におすすめしたいのが、日本で発展した、世界に誇れる「複音ハーモニカ」です。こちらは、大正から昭和の初期にかけて「ミヤタ・ハーモニカバンド」を率いて活躍した故宮田東峰氏監修のハーモニカを復刻したもの。入門者に最適なC調で、3オクターブの音を奏でられます。手がけたのは昭和28年創業の〈鈴木楽器製作所〉。ハーモニカのリード(振動させて音を出す部分)に燐青銅を使い、ボリューム感のある美しい音を実現しました。音質のよさから製作精度の高さがうかがえます。上下2列に並んだ穴に同時に息を吹き込むと、美しいビブラート効果も得られます。
セット内容 | 複音ハーモニカ、教本 |
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サイズ(約) | 縦31mm×横164mm×厚さ23mm |
重さ(約) | 124g |
材質 | カバー=真ちゅう(クロームメッキ)、ボディ=天然木(楓)、リード=燐青銅 |
音域 | 21穴、C調 |
付属品 | プラスチックケース、教本 |
原産国 | 日本 |

昭和28年に創業し、生活や教育の場で本当に生きた音楽とは何かを追求。ハーモニカの製造から始まり、以降、打楽器、鍵盤楽器、和楽器など、教育楽器作りの道を着実に歩んでいます。