- 正確さ、時刻の見やすさが魅力。鉄道時計を外出のお供に。
- 駅員が列車を見送った後、線路をなぞるように指さし確認を行い、さっと手のひらに視線を落とす……。そんな子どもの頃に見た懐かしい光景が甦ってきそうな小さな名品とともに外出を愉しんではいかがでしょう。昭和4年、当時の鉄道大臣より、国内で初めて列車の運行時刻を確認する時計として指定されたのが〈セイコー〉の鉄道時計の始まり。こちらは、その鉄道時計の特徴である“正確さ”と“文字板の見やすさ”をそのまま踏襲した味わい深さが魅力です。ご自身用としてはもちろん、鉄道好きな方への贈り物としても好適です。
サイズ(約) | 直径50.4mm×厚さ13.4mm、提げ紐の長さ=30cm |
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重さ(約) | 83g |
材質 | ケース=ステンレススチール、風防=アクリルガラス |
ムーブメント | クオーツ、月差±15秒 |
仕様 | 非防水 |
保証期間 | 3年間保証 |
原産国 | 日本 |

明治14年(1881年)、国産時計の黎明期に創業した〈服部時計店〉。創業者の服部金太郎は当初、舶来時計の輸入販売をしていましたが、いち早く国産時計の製造に乗り出し、明治25年に現在のセイコークロック株式会社の前身となる〈精工舎〉を設立。これが時計メーカーとしてのスタートとなりました。以降、「常に時代の一歩先を行く」という創業者の信条を貫き、国産初の腕時計や世界初のクオーツウオッチを発売するなど、革新的な商品を次々と世に送り出し、類まれなる技術力と革新性で腕時計界をリードしてきた日本が誇る時計メーカーです。