- パリを象徴する黒猫のアートを、ゴブラン織りのポーチに。
- パリが最も華やかで成熟していた時代に、モンマルトル(パリ18区)にあったキャバレー『ル・シャノワール』のポスターとして描かれた黒猫。手掛けたのは、アール・ヌーヴォーを代表する画家、アレクサンドル・スタンランで、時代を経た今もパリを象徴するアートとして親しまれています。その意匠を高級感溢れるゴブラン織りにしたのがこちらのポーチ。手掛けたのはドイツで長年にわたりゴブラン織りの生地を用いた小物を作り続けている〈ベリーモデン社〉。美しい色糸で表現された厚めの織り地はアンティークな雰囲気が魅力で、マチがあるので収納力もたっぷり。当時の芸術家たちが愛したモンマルトルの自由闊達な雰囲気を、日常使いで愉しめるアイテムです。
サイズ(約) | 横(開口部)20cm×高さ14.5cm×幅6.5cm |
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素材 | 綿、ポリエステル、裏地=塩化ビニル樹脂 |
仕様 | ファスナーによる開閉 |
原産国 | ドイツ |
その他 | ※柄の出方が写真と異なる場合があります。 ※裏面も柄があります。 |
アレクサンドル・スタンラン
スイスに生まれ、フランスで活躍した画家・版画家。作品に猫を用いることが多く、1896年に描いたキャバレー巡業の告知、『ル・シャノワール』は、特にフランスで人気が高い作品です。