- 座るだけで自然に姿勢が良くなる!人間工学に基づいた骨盤ざぶとん。
- 「あぐらや正座といった床座は、長く続けていると、骨盤を包んでいる筋肉の血管が圧迫されたり、椎間板が押されて神経に当たり、腰痛や脚の痺れなど、下肢のトラブルの原因にもなりかねません。そこで考案したのが骨盤ざぶとんです」と語るのは、人間工学の第一人者、野呂影勇博士。ヒントになったのは、座禅用のざぶとんだったといいます。「座禅の姿勢があれほど美しいのは、ざぶとんのおかげだと気づきましたが、実は使いこなすのが難しいのです。そこで誰でも使えるざぶとんを作ろうと研究・開発したのです」
- データ収集により骨盤を支える高さを約13cmに。
- 「一番のポイントは、骨盤の歪みを防ぐ“骨盤サポート”部分。骨盤を支えつつも、寄りかかりすぎて姿勢が悪くならない高さが、さまざまな実験により、およそ13cmだという結論に至りました」左右にスロープをつけることで横座りや割り座といった女性特有の座り方にも対応。体圧が均等に分散されるので、座り心地も良好です。フローリングの床はもちろん、椅子でも活用できます。
サイズ(約) | 幅35cm×奥行37cm×高さ5cm、骨盤サポート部分=高さ13cm |
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重さ(約) | 860g |
素材 | 本体=ウレタン、裏地・カバー=ポリエステル100% |
洗濯方法 | カバーは洗濯機可 |
原産国 | 日本 |
その他 | ※色調が写真と異なる場合があります。 |

野呂 影勇博士
早稲田大学名誉教授でエルゴノミクスの第一人者。航空機のシートからオフィスチェアまで開発を手がけ、高い評価を得ています。