- “本物のよう”な驚きと心和む情趣を飾る。
- 植物がもたらす癒しこそ、日々の暮らしに取り入れたいもの。そこで、木工作家の保科丈晴氏が手がけた一品です。百貨店やギャラリーのアート展などで活躍する保科氏は、和の趣が漂いつつ現代の暮らしに沿い、見る人が心和む作品を多く生み出しています。こちらは、無造作に重ねた本の上に植物を生けたかのような「ブック型花器」です。「暮らしに元々ある『本』はインテリアに自然になじんでくれます」と保科氏。ブック型本体は松を使い、表紙や小口は着色し、背表紙にはウォールナットやアガチス本来の色を活かして変化を付けました。ブック型は中央に穴が開いており、積み重ねて穴にガラスの花生けを入れるつくり。お好みで向きや重ねる順番が変えられるため、多彩な飾り方を愉しんでいただけます。花生けは、高さのある植物を生けても映えるでしょう。
サイズ(約) | 1冊=幅21cm×奥行15cm×高さ2.4~3cm、花生け=直径6cm×高さ14.7cm |
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重さ(約) | 2kg(総重量) |
材質 | 天然木(松、ウォールナット、アガチス)、花生け=ガラス、アルミニウム |
原産国 | 日本 |
その他 | ※天然素材を使用した手作りのため、色調、柄の出方、サイズ、重さが写真・スペックと異なる場合があります。 |

寄木細工の職人も多い木工の街、小田原に工房〈キリアキ〉を構える保科丈晴氏。暮らしに季節感を添える作品を多数制作しています。