- アメリカンワークウェアの源流ともいえるワークシャツ。
- 〈Lee〉のアイテム群の中でも、長年愛されてきたデニムのワークシャツです。丸みを帯びた胸ポケットや白のステッチなど、おなじみのディテールを採用。流行に左右されることなく長く活躍してくれる、アメカジスタイルに欠かせないアイテムです。
素材 | 綿100% |
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仕様 | ポケットは前面に2個/裾はラウンド(両脇裾補強布付) |
洗濯方法 | 洗濯機可 |
原産国 | ベトナム |
その他 | ※素材の特性上、摩擦や汗などで色落ちや色移りする場合があります。 |
サイズ | 適応身長 | 適応胸囲(実寸) | 着丈 | 裄丈 | 襟まわり |
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04:M | 165-175 | 88-96(120) | 80 | 85.5 | 41 |
05:L | 170-180 | 92-100(125) | 82 | 88.5 | 42.5 |
サイズ(単位=cm)
アメリカ北東部、バーモント州出身のヘンリー・デビッド・リーが〈Lee〉の前身となる「H・D・リー・マーカンタイル」社をカンザス州サリナに設立したのは1889年。缶詰の販売からスタートし、食品、生活雑貨全般と幅広く扱うようになります。経済成長とともに鉄道などのインフラ整備が急速に進んだことでワークウェアの需要が高まりますが、入荷が追いつかない状況に直面。そこで1911年、自社縫製工場を設立しデニム生地を使ったオーバーオールやワークパンツなどの製造、卸しを始めます。1920〜30年代には鉄道労働者やカウボーイに向けたジャケットやパンツで絶大な支持を獲得。1946年、カウボーイパンツシリーズの名称を「Lee Riders」に変更。カジュアルウェアへと用途が拡大する礎を築きます。その後もカラージーンズの先駆けとなる「ウエスターナー」を開発するなど、イノベーション溢れるリーディングカンパニーであり続け、その遺伝子は現在まで脈々と受け継がれています。