- 眺めるほどに心も和む、微笑みを誘う猫の仏神。
- 天平文化を代表する傑作、興福寺の阿修羅像を猫神として表現したユニークで可愛らしい作品が、阿修羅ならぬ、「阿修にゃ」。手がけたのは「目にした人の心が和むような作品を心がけています」と語る博多人形の伝統工芸士、光石貴氏です。「阿修にゃ」は3つの顔を持ち、それぞれが愛嬌たっぷりの異なる表情を見せ、“三面六臂”をバランスよく作り上げているのも見事です。衣裳は代用金消粉を使って煌めきを与え、多彩な猫の毛色とも相まって、華やかな印象を醸し出しています。「その日の心持ちや見る角度によって変わる表情をお愉しみください」光石氏。
サイズ(約) | 幅10cm×奥行7.5cm×高さ11cm、台=幅13cm×奥行10cm×高さ0.9cm |
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重さ(約) | 340g |
材質 | 白色粘土(素焼き手彩色仕上げ)、台=中質繊維板 |
仕様 | 飾り台・木札付 |
原産国 | 日本 |
その他 | ※手作りのため、色調、サイズ、重さが写真・スペックと異なる場合があります。 |

博多人形の伝統工芸士である光石貴氏。伝統的なものからユニークで可愛らしいものまで幅広い作品を手がけています。「人形は愛でるもの。自分や家族が飾りたくなるものが創作の原点です」と語ります。