侘寂の美意識に満ちた、可憐な桜の一枝を飾る。
名所の桜を見に行くのもいいが、興が向いたときに気軽に花見を愉しむのもまたいいものです。そこでお薦めしたいのが、四季折々の魅力を意匠に転じ、伝統を守りながら現代生活になじむアイテムを提案する京都の工房〈万葉舎〉が手がけるタペストリー。古来、日本人は部屋にいながらにして自然の風物を眺められるよう、さまざまな工夫を重ねてきました。室内で花見を愉しむことができ、また掛けるだけで室内を明るく演出し、晴れやかな春の趣で満たしてくれます。桜をあしらった掛軸風のタペストリーは、薄く紅を引いたような上品な桜色が美しく、本格的な手描きの日本画がさりげなくも雅やかな存在感を放つ逸品です。手がけたのは、円山四条派の墨染描作家、大橋庄司氏。墨やアクリル、顔料の絵具を使い、付立筆や面相、平筆、彩色筆を駆使し、時に大胆に、時に繊細な筆致で人気を博しています。白、薄紅、濃紅の3色の花を咲かせた桜の一枝だけを表現しており、はらりと舞う花びらも相まって侘寂を感じさせる仕上がり。床の間を飾る季節の掛軸として、またこちらも洋間に飾っても風情があります。小ぶりなのでマンションの柱など、ちょっとしたスペースに飾れます。
当社限定商品
商品番号:931-755-02-01

手描きタペストリー/桜

16,500(税込)
 
カラー・タイプ
02 枝桜
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サイズ(約) 縦110cm×横25cm(軸先含む)
素材 麻、裏打ち=紙、軸先=木製
原産国 日本
その他 ※手作りのため、色、柄、サイズが写真・スペックと異なる場合があります。