- 凛とした秋を写し取った手捺染のれん。
- 風趣に富んだ季節感を手軽に演出できるのれん。季節に先駆けてのれんを掛け替え、四季の移ろいを愉しみ、暮らしを豊かに演出してきた生活の知恵は、古くから続く日本ならではの文化といえます。そんな四季折々の魅力を意匠に転じ、現代の住空間に合わせて提案しているのが、京都の工房〈万葉舎〉です。
- 鮮やかに色付いた紅葉を、室内で愛でる。
- 長寿を表すとされる紅葉は、時季によって色合いを変え、古来、多くの人々を魅了してきました。こちらののれんは、秋の訪れを告げる紅葉の姿を切り取ったかのような構図が印象的。流水を思わせる曲線の内側に、赤々と色付いた紅葉が凛と佇む洒落た意匠が特徴です。枯葉のような擦れに趣を感じさせる色柄は手捺染によるもの。熟練職人が型紙の上から顔料を用い、一つ一つ手作業で丁寧に染め上げた美しい仕上がりです。麻のざっくりとした風合いが図柄の雰囲気にマッチ。窓から紅葉を眺めているかのような風情を味わうことができ、部屋の間仕切りとしてはもちろん、洋室の壁にタペストリーとして飾っていただくのも乙なものです。
サイズ(約) | 縦150cm×横88cm |
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素材 | 植物繊維(ジュート)63%、麻37% |
原産国 | 日本 |
その他 | ※色調が写真と異なる場合があります。 ※棒(ポール)は商品に含まれません。 |