奥深き色艶で魅了する革の宝石「ルガトー」のラウンドファスナー財布。
「元々は自分で使うために作りました」と江美氏が語る、ルガトー製の財布。持ちやすい形を追求したところ、美しいラウンドの形状に辿り着いたという。ファスナーの開閉もスムーズにできます。使うほどに味わいが増す上質さを、ぜひご堪能ください。
商品番号:973-775-01-01

ルガトー/ラウンドファスナー財布

44,000(税込)
 
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01 ワイン
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サイズ(約) 縦10.4cm×横20.6cm×厚さ3.1cm
重さ(約) 195g
素材 牛革、内側=皮革繊維再生複合材
仕様 ファスナーによる開閉/前面にオープンポケット1個、内側に札入れ2ヵ所、仕切りを兼ねるファスナーポケット1個、オープンポケット2個、カード入れ8ヵ所
原産国 日本(革はベルギー製)
その他 ※天然皮革を使用しているため、色ムラ、キズなどがあります。また、色合いが写真と異なる場合があります。
※お申込み多数の場合、お届けできない場合やお届けまでにお時間をいただくことがあります。

いたがき
雄大な牧草地が広がる北海道で、上質な素材と丁寧な縫製にこだわったものづくりをおこなうバッグメーカー〈いたがき〉。鞍型のバッグで一世を風靡したことでも有名です。創業者、故・板垣英三氏の「妥協はしない」「真似はしない」「無駄にしない」という鞄づくりに対する信念と確かな技術は、同社の職人にしっかりと受け継がれています。

革の品格を最大限に活かす高度な手仕事。奥深き色艶で魅了する“革の宝石”

北海道赤平で活躍するバッグメーカー〈いたがき〉。「革も主役、人も主役。それを繋ぐのが作り手の役目だと思っています」と語るのは、同社の現会長で、デザイナーも務める板垣江美氏。江美氏が特に惚れ込んでいるのが、「ルガトー」という名を冠した、ベルギーの老舗タンナリー・マズア社で鞣された牛革。首から肩にかけての部位で“トラ”と呼ばれる自然にできたシワが美しく「革の宝石」とも称されます。傷の少ないヨーロッパ産の良質な原皮を伝統的なタンニン鞣しで仕上げ、しっとりと吸い付くような手触りと美しい艶、深みのある色がその価値を物語っています。

タンナリー・マズア社

1873年創業、ベルギー唯一の老舗タンナー「タンナリー・マズア社」。欧州の上質な原皮を使い高い技術で鞣した同社の革は、深い色合いと美しい艶が特徴です。

熟練技が引き出した、ルガトーの美を堪能。

〈いたがき〉の製品は職人が一つ一つ昔ながらの手法で丹念に作り上げています。革を無駄なく使い切り、手縫いもミシンによるステッチワークも非常に緻密。用途や使う人に合わせた工夫に満ちており、使いやすさにもこだわっています。

板垣江美氏

風光明媚な北海道赤平市にある〈いたがき〉の会長であり、デザイナーとしても活躍する板垣江美氏。

熟練職人

熟練職人が見事な革製品を一つ一つ手作業で縫い上げます。