- シャンブレー生地で爽やかに仕上げた、〈Lee〉の名作ジャケット。
- 1931年に誕生した〈Lee〉の「101-J」。カウボーイのために開発され、90年以上経った今も愛されるデニムジャケットの名作を、大人が軽快に羽織れるアイテムとして当社限定仕様にデザインしたモデルです。生地にはリネン混のシャンブレー生地を採用。バイオストーンという洗い加工を施すことで、爽やかな色合いを表現しています。腰ポケットを備え、着丈をオリジナルよりやや長めにすることでアウターとして使いやすく仕上げています。薄手で軽やかな8オンスの生地に合うように、ボタンもメタルボタンからマーブル調の猫目ボタンにすることで軽快感を演出しました。斜めに配した胸ポケットや、前立てのジグザグステッチといった伝統のディテールはそのまま継承しています。ここでしか買えない特別な一着です。
素材 | 綿87%、麻13% |
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仕様 | ポケットは前面に4個、内側に2個/背面両脇裾にアジャスターベルト付 |
洗濯方法 | 洗濯機可 |
原産国 | ベトナム |
その他 | ※素材の特性上、摩擦や汗などで色落ちや色移りする場合があります。 |
サイズ | 適応身長 | 適応胸囲(実寸) | 着丈 | 裄丈 |
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03:S | 160-170 | 84-92(108) | 64 | 80 |
04:M | 165-175 | 88-96(110) | 66 | 82.5 |
05:L | 170-180 | 92-100(115) | 68 | 85 |
サイズ(単位=cm)

アメリカ北東部、バーモント州出身のヘンリー・デビッド・リーが〈Lee〉の前身となる「H・D・リー・マーカンタイル」社をカンザス州サリナに設立したのは1889年。缶詰の販売からスタートし、食品、生活雑貨全般と幅広く扱うようになります。経済成長とともに鉄道などのインフラ整備が急速に進んだことでワークウェアの需要が高まりますが、入荷が追いつかない状況に直面。そこで1911年、自社縫製工場を設立しデニム生地を使ったオーバーオールやワークパンツなどの製造、卸しを始めます。1920〜30年代には鉄道労働者やカウボーイに向けたジャケットやパンツで絶大な支持を獲得。1946年、カウボーイパンツシリーズの名称を「Lee Riders」に変更。カジュアルウェアへと用途が拡大する礎を築きます。その後もカラージーンズの先駆けとなる「ウエスターナー」を開発するなど、イノベーション溢れるリーディングカンパニーであり続け、その遺伝子は現在まで脈々と受け継がれています。
〈Lee〉101-Jデニムジャケット

「101-J」の原型モデル。使いやすい斜めに配したポケットや短めの着丈などカウボーイスタイルの名作デニムジャケットです。1931年に誕生し、ディテールの変遷を経ながらも今もなお生き続け、多くのファンを持つ傑作です。