木目込人形を応用した眼鏡置き。
江戸木目込人形の技法を用い、フクロウのつぶらな瞳と愛嬌のある顔を表現した眼鏡置き。手がけたのは、江戸木目込人形の伝統工芸士で岩槻人形協同組合の理事も務めた新井久夫氏です。「伝統工芸品を現代の日常生活に取り入れやすい形に」という思いから、新井氏が当時理事を務めていた岩槻人形協同組合と文京学院大学が協力。伝統工芸の技術と学生たちの斬新なデザインを融合させるプロジェクトとして開発されました。「従来ケースに入れて飾る人形を眼鏡置きにして使うというアイデアに驚きました」と新井氏。古来知恵の神とされているフクロウを象り、眼鏡を顔に乗せると上目遣いで覗いているような愛らしい表情に。木目込生地には「鴛鴦」をはじめ、5種の吉祥文様を配した龍村裂を使用。「使う人形」という新たな視点で作られた作品には、職人の技が光る伝統文化を後世へ繋いでいくという想いが込められています。
商品番号:136-159-01-01

木目込人形/龍村裂フクロウの眼鏡置き

17,600(税込)
 
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01 橙色
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サイズ(約) 幅14.5cm×奥行12cm×高さ6cm
重さ(約) 160g
材質 本体=発泡ウレタン、瞳=合成樹脂、表地=絹、底面=レーヨン
原産国 日本
その他 ※手作りのため、色合い、柄の出方、サイズ、重さが写真・スペックと異なる場合があります。
※テンプルやブリッジの形によってはご使用いただけない場合があります。

新井久夫氏。平成8年に38歳という若さで江戸木目込人形の伝統工芸士に認定。業界一筋40年余、数々の受賞歴を誇ります。