- 楊柳の心地よさに包まれて。
- 長年、楊柳の生地を扱ってきた〈山城〉のノウハウを活かし、新たな縮織の商品開発に力を注ぐ〈京都縮織〉。ご紹介するのは、コットン楊柳生地を使ったTシャツ。楊柳の細かなシボは、独特な凹凸により肌との接触面積が少ないのが特徴です。汗ばむ日も肌離れがよく、さらりとした肌触りなのも魅力。肩幅や身幅を広めにとったオーバーサイズのデザイン。襟ぐりが開きすぎないように設計しているため品よく着られます。ふんわりとした風合いと軽やかな着心地を愉しめ、シンプルなのでさまざまなコーディネートで重宝します。カラーはミッドナイトと撫子色の2色セット。心地よい通気性と爽やかな着心地で、このセットがあれば夏をより快適に過ごせそうです。
素材 | 綿100% |
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仕様 | 両脇裾スリット |
洗濯方法 | 手洗い可 |
原産国 | 日本 |
サイズ | 適応身長 | 適応胸囲 | 着丈(前/後) | 裄丈 |
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04:M(フリー) | 150-165 | 79-94 | 58/60 | 43 |
サイズ(単位=cm)

「山城」は1950年京都で創業。当時高級品だった綿クレープ生地を使い、「身体への負担を最低限に抑える」をモットーにしたステテコの縫製で急成長を果たしたメーカーです。〈京都縮織〉は、昔ながらの工程に従い、緯糸に強撚糸を使って織った後、縮みをかけた独自の楊柳クレープ生地のこと。伸縮性があり肌にまとわりつきにくく、シャリ感と柔らかさを併せ持つ独特の風合いが魅力。軽やかで、汗をよく吸い、乾きが早いのも特徴です。

「新たな“ちぢみ”の進化と挑戦を日々行っています」と語る〈山城〉3代目の稗真平氏。