- 生地の味わいに映える紺の美しさ。
- 〈番匠〉のプロデュースのもと、備後絣を再構築した「備後節織」のシャツ。経糸に16番手、緯糸に12番手と太い綿糸を用い、旧式のシャトル織機でゆっくり織り上げた生地は、柔らかで洗いざらしのデニムのような素朴で味のある風合いに。本藍割り建てで染色後天日干しで美しい色合いを創出。無地でありながら糸の節がしっかりと見える豊かな表情も魅力です。
素材 | 綿100% |
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仕様 | ポケットは前面に1個/裾はストレート(両脇裾スリット) |
洗濯方法 | 洗濯機可 |
原産国 | 日本 |
その他 | ※素材の特性上、生地の表面にネップ(節糸)が入ります。 ※素材の特性上、摩擦や汗などで色落ちや色移りする場合があります。 |
サイズ | 適応身長 | 適応胸囲(実寸) | 着丈 | 襟まわり |
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04:M | 165-175 | 88-96(114) | 73 | 39.5 |
05:L | 175-185 | 96-104(118) | 75 | 41.5 |
サイズ(単位=cm)
番匠
西日本産を中心に国産和布を扱う〈番匠〉。江戸時代末期に生まれた備後絣を扱ったことが生地商としての原点。備後絣は伊予絣、久留米絣に並ぶ日本三大絣のひとつです。多彩な色柄と素朴な美しさで親しまれていましたが、洋装化により需要が激減。そんな中〈番匠〉は備後絣の伝統を絶やさず世界へと発信しています。

「失われつつある日本の素晴らしい織物を後世にこれからも伝え続けます」と話す〈番匠〉代表の小林光次郎氏。