白と藍で魅せる、精妙な染付の美。細やかな絵柄に気品が漂う、気鋭のイヤリング。
初代・故 岩戸耀平氏から技を受け継ぎ、伝統技法を取り入れた作品を制作する陶磁器アクセサリー作家、二代耀平 岩戸駿介氏。こちらは、白磁に藍が映える染付陶玉を使ったイヤリング。元々は初代が手がけていたもの。染付は「素焼きの生地に呉須を滲ませて線をひくため非常に描きにくく、やり直しがききません」と岩戸氏。他の技より圧倒的に難しいといいますが「今ならば、と自信を持って初代の作に挑戦しました。緊張感をはらむ繊細な染付をご堪能ください」と語ります。それぞれに優美な梅とたこ唐草を描くことで左右で違った絵柄が愉しめる仕様。小さな玉に絵付を施す作業は大変な手間を要し、玉のサイズに合わせて少しずつ柄のサイズを変えるのも至難の業です。細やかな絵柄が美しく、装いに一味違う存在感を添えてくれます。「年月を経ると藍の色合いが少しずつ変化し味わいが出ます。人生に寄り添うアクセサリーとして長くお愉しみください」。二代目の技が冴える意欲作、ぜひ手に取っていただきたい逸品です。
商品番号:164-814-01-01

染付イヤリング/丸型

13,200(税込)
 
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サイズ(約) 陶玉の直径1cm
重さ(約) 6g(両方)
素材 陶磁器、金具=真ちゅうにロジウムメッキ
仕様 スクリュークリップ式
原産国 日本
その他 ※手作りのため、色調、形、サイズ、重さが写真・スペックと異なる場合があります。

作品の“わくわく感”を大切に陶磁器アクセサリーを制作する二代耀平 岩戸駿介氏。