- まるで「おひつ」ごはん!ヒノキの冷凍ごはん容器。
- 1950年に創業し、全国の木枡生産シェア8割を誇る大垣市で、年間120万個もの枡を生産する木枡専門メーカー〈大橋量器〉が、気鋭のUI/UXデザイナー・南地秀哉さんと共同開発しました。家を建設する過程で生まれる資源(端材)を再利用しており、ごみの減量や脱プラスチックにも貢献します。底面が狭く上面が広い「オベリスク形状」と呼ばれる独自のデザインは、お茶碗のような「食べやすさ」と、重ねやすい「収納性」を実現するため考案されました。お米が内部にこびりつかないよう、食品衛生法をクリアするコーティング材を本体と蓋で使い分けるなど、ヒノキの吸放湿性や香りを損ねることなくお手入れも手軽です。冷凍もレンチンもOK!2つの効果が期待できます。まずは「おひつ効果」です。日本で昔から愛用されてきた木製のおひつのごはんが冷めても美味しい秘密は、木が持つ調湿性。炊きたてのごはんから出た余分な蒸気を吸収するとともに、時間が経ったら水分を放出することで、ごはんを常にベチャつかず・パサつかないちょうどよい湿度に保つことができます。良質な国産ヒノキを使うことで、優れたおひつのような調湿性を実現しました。もうひとつは「蒸し器効果」です。蒸し器で温めた冷ごはんは、蒸気の力で逃げた水分が程よく戻ることでふっくらつやつや、炊きたてのようにできあがります。電子レンジで温めると、吸収していた水分が蒸気となって放出・充満することで、中のごはんをまんべんなく温めると同時に、本体とふたの間の隙間から適度に逃げ出すことで、蒸し器のように温めることができます。
サイズ(約) | 幅12.3cm(上部)、7.7cm(下部)×奥行12.3cm(上部)、7.7cm(下部)×高さ5.8cm(蓋含む) |
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重さ(約) | 135g |
ごはんの容量(約) | 180g |
材質 | 容器・蓋・木べら=天然木(ヒノキ)、バンド=シリコン |
原産国 | 日本 |
その他 | ※天然素材を使用しているため、色調、木目、サイズ、重さが広告と異なる場合があります。 |
【ご飯の入れ方】
- 【1】容器・蓋ともに内側を軽く湿らせ、キッチンペーパーなどでさっと水気を拭きます。
- 【2】なるべく熱いご飯を8分目を目安に平らになるようにふんわり入れます。
- 【3】蓋をしてシリコンバンドを付けてから冷凍庫へ入れます。
【ご飯の温め方】
- ●シリコンバンドを外し、蓋をしたまま電子レンジで加熱します。
- ■加熱時間の目安■
- 1個の場合=500Wで3分、600Wで2分30秒、2個の場合=500Wで6分、600Wで5分
※加熱時間は機種により多少異なります。加熱ムラを防ぐため500Wもしくは600Wのご使用をおすすめします。冷たい場合は10秒ずつ追加熱してください。加熱後すぐに蓋を開けると蒸気でやけどをする可能性があるため、十分にご注意ください。
【お手入れ】
- 【1】シンクへの放置やつけ置き洗いは漏れや破損の原因になりますのでお避けください。木材が水を吸ってしまい隙間が広がってしまう可能性が非常に高くなります。
- 【2】食洗機は使用できません。水洗いまたは食器用洗剤を使用し、やわらかいスポンジでやさしく洗ってください。内側を水ですすいで洗う方法を推奨しております。ご飯をこびりつきにくくするコーティングが施してありますが、隅に挟まった米粒が取れにくいときは付属の木べらをお使い下さい。
- 【3】乾かす際は、乾いた布巾で水気を拭いていただくか、底面を上に向けて自然乾燥させてください。高温多湿な場所での保管や直射日光にさらすほか、高温・強風での急な乾燥は割れが発生する原因となります。
【使用上のご注意】
- 【1】枡の特性上、長時間液体を入れると破損の原因になりますのでお避けください。
- 【2】オーブントースターやグリル、蒸し器の使用はお避けください。
- 【3】冷凍と加熱を繰り返すので、多少組目がぴったりではなくなってきますがご使用には問題ありません。
- 【4】木目の違いや節などがついた製品がありますが、天然木ならではの個性です。経年変化により木肌の色も変化しますが、ご理解いただいたうえでご使用ください。