ペルシアンブルーが目を引く、年の瀬を賑やかに彩るパンダトリオ。
1804年、美濃国市之倉郷(現・岐阜県多治見)にて開窯した〈幸兵衛窯〉。かつては江戸城本丸、西御丸御用窯として指定を受けた美濃焼の名窯であり、現在は代を継ぎながら世界各国の陶磁技術を駆使し、数々の名品を生み出しています。中でも人間国宝に認定された六代、故 加藤卓男氏は、古代ペルシア陶器の技法「青釉」「ラスター彩」などを現代に蘇らせたことで知られる名匠。施釉陶器といわれる正倉院三彩の復元にも尽力し、文化遺産の保全に大きく貢献しました。その類稀なる技と信念は、現当主の七代 加藤幸兵衛氏に継承されています。そんな同窯ならではのペルシア陶器を現代風に昇華した、胸ときめくこちらは、気ままな姿が愛くるしい3体のパンダ。身体の黒い部分に金彩を、白い部分に多色に輝くパールを上絵付けしており、小ぶりながら高級感が漂います。ペルシアンブルーの台座とのコントラストも鮮やかです。空間を華やかに彩り、目にするたびに微笑みを誘ってくれるでしょう。
商品番号:196-835-01-01

パンダトリオ

17,600(税込)
 
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サイズ(約) 座り姿=縦3.7㎝×横5㎝×高さ4.5㎝、歩行姿=縦6.1㎝×横3.6㎝×高さ4㎝、転がり姿=縦4.7㎝×横3.9㎝×高さ4.8㎝、台座=縦6.4㎝×横17.3㎝×高さ1.3㎝
材質 陶器
原産国 日本
その他 ※手作りのため、色調、サイズ、重さが写真・スペックと異なる場合があります。