迫力と美しさを湛える、巧緻を極めた絵付の技。
初代・故 岩戸耀平氏から技を受け継ぎ、伝統を取り入れた作品を制作する陶磁器アクセサリー作家、二代耀平 岩戸駿介氏。ご紹介するのは、俵屋宗達作「風神雷神図屏風」の風神と雷神を描いた陶磁器のペンダントです。「風神・雷神が象徴する自然への畏敬の念と、活き活きとした生命力を表現したいと思いました」と岩戸氏は語ります。大胆な構図が特徴の「風神雷神図屏風」を小さな陶磁器に描くにあたり、あえて上半身だけを潔く切り取って表現。二神が持つ力強さが伝わる迫力のある出来栄えとなりました。精緻な絵付は下絵なしの手描きというから驚かされます。屏風そのままの配色ではなく「輪郭は銀彩、色付けは金彩にして独自性を出しつつ、装いに映えるよう仕上げました」と岩戸氏。釉薬にもこだわり、風神は風をイメージして柔らかな印象の織部釉を、雷神は稲妻を思わせる深みのあるべっ甲釉を使用。大ぶりなので存在感があり、装いのアクセントとなってくれます。
商品番号:197-913

風神・雷神ペンダント

88,000(税込)
 
カラー・タイプ
サイズ
在庫状況
数量
ギフト
ラッピング
カラーとサイズを選んでください
カラーとサイズを選んでください
お届け予定 お届けはお申込みより約1~2ヵ月を要します。
サイズ(約) 組紐の長さ60cm(アジャスター5cm含む)、トップ=縦6cm×横6cm×厚さ0.7cm
重さ(約) 70g
素材 陶磁器、金具=真ちゅう、組紐=絹
仕様 チャーム付
原産国 日本
その他 ※手作りのため、色、柄、サイズ、重さ、形が写真・スペックと異なる場合があります。
※商品の交換・返品はお受けできません。

作品の“わくわく感”を大切に陶磁器アクセサリーを制作する二代耀平 岩戸駿介氏。