- 開窯220年余の名窯が蘇らせた、青色幸兵衛窯の世界。静謐な青と金彩を纏った、古代エジプトの神。
- 紀元前2世紀の長安に始まり、地中海へと続いた交易路シルクロード。その往来の中で育まれ、12~13世紀頃に最盛期を迎えたペルシア陶器の青「ペルシャンブルー」は、カスピ海を映す神聖な色として人々を魅了しました。やがて歴史の中に埋もれたその青を現代に蘇らせたのが、1804年に開窯し、かつて江戸城御用窯でもあった名窯〈幸兵衛窯〉です。人間国宝である六代 故 加藤卓男氏と、その志を共にし国内で実験を進めた七代 加藤幸兵衛氏。二人の研鑽の末、ペルシャンブルーは「青釉」として復元され、現代に息づいています。本品は、古代エジプトにおいて豊穣や繁栄の象徴とされたブルーを青釉で表現し、守り神であるバステト神をモチーフにした親子招き猫です。釉薬を4~5回塗り重ねることで深い艶めきを引き出し、焼成後に金彩を手描きすることで繊細さの中に気高さを宿した仕上がり。親猫が金運、子猫が福運をもたらしてくれます。焼成を重ねて生まれる透き通るような青が美しい、唯一無二の作品をご堪能ください。
| サイズ(約) | 幅12.2cm×奥行14.5cm×高さ27cm、桐箱=縦31cm×横15cm×奥行16.5cm |
|---|---|
| 重さ(約) | 本体=1.2kg |
| 素材 | 磁器 |
| 仕様 | 桐箱付 |
| 原産国 | 日本 |
| その他 | ※桐箱のサイズが写真と異なる場合があります。
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1804年に開窯し、江戸城御用窯として染付食器を納めた名窯。以後代々に渡り、世界各国の陶技を駆使した作品を生み出し続けています。正倉院三彩の復元にも尽力した六代、故 加藤卓男氏は人間国宝として認定されるなど、芸術性を重んじる窯風として現在に至ります。

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