- 身も心も温まる、伝統的な信楽焼の名品。
- お正月の食べ物といえば餅。昔ながらの火鉢で香ばしく焼けば味わいもまた格別です。こちらは、信楽の名窯〈宗陶苑〉が手がけた火鉢。信楽焼は742年(天平14年)、聖武天皇が信楽に建てた離宮「紫香楽宮」の瓦などを焼いたことから始まったとされ、生活雑器が作られました。そこに美を見出したのが茶人の千利休。茶の湯の流行が、信楽焼の名を高めたとされています。こちらの火鉢は、美しく深みのある青い色彩が魅力。海鼠釉をかけ、温度を一定にできるガス窯で焼成することで独特な色を表現しました。「手あぶり」と呼ばれる扱いやすいサイズも特徴。餅を焼くのはもちろん、晩酌用にスルメをあぶりつつ一杯というのも趣きがあります。
| セット内容 | 火鉢、床砂、灰、炭、金火箸、五徳、餅焼丸網 |
|---|---|
| サイズ(約) | 火鉢=直径25cm×高さ20cm |
| 重さ(約) | 火鉢=3kg、床砂=2kg、灰=1kg、炭=0.5kg |
| 材質 | 火鉢=陶器、金火箸=鉄、五徳=鉄、餅焼丸網=アルミニウム |
| 原産国 | 日本 |
| その他 | ※色、柄の出方、重さ、形が写真・スペックと異なる場合があります。 |
国内最大規模の登り窯を有する〈宗陶苑〉。窯焚きは年にわずか2回だと話します。計算された間隔で薪入れを行う三代目の上田宗氏。

Miss Kyouko/ミスキョウコ
William Morris/ウィリアム・モリス
当社限定ビューティーアイテム
【特集】〈銀座 梅林〉国産ヒレ肉の特製カツ丼の具


