- 赤平の名手とベルギー革の邂逅。
- 雄大な牧草地が広がる北海道は乗馬に最適な土地です。そんな環境の中、鞍型のバッグを発案し一世を風靡したのが、バッグメーカー〈いたがき〉。工房を構える赤平は札幌と旭川の間に位置し、空知川が流れる実に風光明媚なところです。創業者の故 板垣英三氏が手がけた鞍型バッグはなだらかな曲線が魅力で、その技術力には同業者の間から賞賛の声が上がったといいます。英三氏は、「上質な素材」、「高度な技術」、そして“革も構造も無理はしない”という考えに基づく「デザイン」の3つが揃って初めて永く愛用できると言い、その遺志は今も受け継がれています。「革も主役、人も主役。それを繋ぐのが作り手の役目だと思います」と言う、〈いたがき〉会長の板垣江美氏。もちろん、優れているのは技術ばかりではありません。作り手が惚れ込むほどの素材がなければ、真に魅力あるものにはならないのです。
- 最高の素材を探求した結論。欧州タンニン鞣し革の至高。 こちらは、英三氏が愛したという、ベルギーの老舗タンナー、タンナリー・マズア社がタンニン鞣しを施した牛革を使用した財布。しっとりとした手触りの上質なヌメ革は品のよい艶があり、使い込むほどに風合いを増してゆくのが魅力です。日本で使用されている牛革のおよそ9割は北米産のものであるといいます。ヨーロッパの牛革は仕入れのルートの関係もあって、日本では入手が難しいことが理由です。もちろん北米産のステアも味わいがありますが、江美氏によれば、「ヨーロッパ産の牛革は丁寧に管理された牛の革で、傷が少なく、肌のきめが細かい」のだといいます。こちらの財布はファスナーで三方が開き、中のものが見やすく、取り出しやすいロングサイズ。男女兼用でお使いいただけます。
| サイズ(約) | 縦10cm×横19.9cm×厚さ2.5cm |
|---|---|
| 重さ(約) | 180g |
| 素材 | 牛革、内側=皮革繊維再生複合材 |
| 仕様 | ファスナーによる開閉/前面にオープンポケット1個、内側に札入れ2ヵ所、仕切りを兼ねるファスナーポケット1個、カード入れ8ヵ所、オープンポケット2個 |
| 原産国 | 日本(革はベルギー製) |
| その他 | ※お申込み多数の場合、お届けできない場合やお届けまでにお時間をいただくことがあります。 |
1982年創業。創業者の板垣英三氏は丁稚時代にタンニンなめしの革と出会い、その革の素晴らしさを多くの人に知ってほしいという願いと、先人から学んだ日本の優れた職人技を継承し、この素材で本物を作り、後世に残したいという使命感から「鞄いたがき」を創業しました。現在も北海道の赤平町で良質の素材を用いて鞄や小物を丁寧に作り続けています。
〈いたがき〉の会長であり、デザイナーとしても活躍する板垣江美氏。

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