- 職人魂を凝縮した豆道具。小さくとも切れ味は本格派。
- 1996年に経済産業省から伝統的工芸品に指定された「播州三木打刃物」の産地、兵庫県三木市。かの地で〈イトー〉が展開するミニチュア刃物ブランドが〈豆道楽〉です。全長9cm弱と豆鉈は小さいですが、刃は真っ赤に焼けた鉄の塊をハンマーで打ちながら鍛える鍛造で仕上げた本格派で、切れ味も通常サイズに劣りません。樫の柄に麻ひもを巻いた素朴なグリップと、指を守る鍔の金色がアクセントに。野外活動や工作、ダンボール箱の開封にも便利です。昔懐かしい肥後守のように鉛筆を削るのも愉しい小さな名品です。
サイズ(約) | 全長8.7cm×幅1.9cm×厚さ0.9cm |
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重さ(約) | 16g |
材質 | 刃=極軟鉄、白紙鋼、柄=天然木(樫)、麻、ケース=牛革 |
仕様 | 桐箱入 |
原産国 | 日本 |
その他 | ※手作りのため、色合い、銘の位置、サイズ、重さが写真・スペックと異なる場合があります。 ※革ケースの色が茶系になる場合があります。 |
小さいだけにかえって鍛造や研磨が大変だという。手間暇は通常サイズ以上です。