瑞々しく咲く粘土工芸の蓮花。
清楚にして力強く、見る者を魅了してやまない蓮の花。そんな美しい蓮の花を、仏花として供えるのはどうでしょう。ですが、開花から散るまでの日数が短い蓮の花は、綺麗な状態を長く保つのが難しいもの。そこでお薦めしたいのが、生花ではなくクレイアートという粘土工芸で作られた蓮の花です。こちらは根岸ゆり子氏が代表を務めた〈クレイアート根岸〉によるもの。根岸氏は、1963年にベネズエラでパンフラワーと出合い、87年にクレイアートという名称で商標登録。以後、講師兼アーティストとして金沢21世紀美術館をはじめ、各地で展覧会を開くなど活躍しました。制作はまず作品に合う粘土を選び丹念にこねるところから始まります。そうしないと乾いたときにヒビが入りやすくなるからです。そして花びら一枚一枚、細かなパーツに分けて作り、丁寧に彩色して組み合わせてゆきます。こうして作られた蓮の花は、実に瑞々しく優美で、本物の花さながらのあふれるほどの生命力を感じさせてくれます。仏花として飾りやすいよう1対でご用意しました。枯れない花で仏壇を彩ってみてはいかがでしょうか。
当社限定商品
セット商品
商品番号:354-233-01-01

クレイアート(粘土工芸)/蓮(1対)

29,700(税込)
 
カラー・タイプ
01 *
サイズ
在庫状況
在庫なし(入荷未定)
数量
セット内容 1対(2個)
サイズ(約) 幅16.5cm×奥行11cm×高さ28cm(1個)
重さ(約) 270g(1個)
材質 樹脂粘土、ワイヤー、鉢=陶器
原産国 日本
その他 ※手作りのため、色調、サイズ、重さが写真・スペックと異なる場合があります。