美しく使いやすい箸。
「和食を味わう醍醐味は、実は箸が担っているのです」と語るのは、新潟県三条市にある〈マルナオ〉の代表、福田隆宏氏。同社はかつて大工道具を手がけていたことから、機能性にこだわったものづくりに取り組んでいます。「食感を大切にする食材は特に先端が細い箸を使う必要があります。口に入る物ですから自然素材そのままがいいですね」と福田氏は言います。そこでお薦めなのはこちらの十六角箸。箸の機能としては八角くらいがよいのですが、持った時に指に角が当たることを考慮し、より持ちやすいよう中心部分だけを十六角にしました。「奇数角よりも偶数角のほうが、並べて置いたときに箸同士がぴたりと付いて美しいのです」。使いやすさに加え天然木の美しさも魅力。建築や家具などに用いられる丈夫さが特徴で、古くから高級箸の木地としても珍重されています。木目が一番美しい部分を上にしておけるよう、上部に銀を象嵌して印を付けました。
商品番号:371-689

極上 十六角箸(先八角・丸銀)

16,500(税込)
 
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サイズ(約) カラー(タイプ)01=最大径9mm×長さ23.5cm、カラー(タイプ)02=最大径8mm×長さ22.5cm
重さ(約) カラー(タイプ)01=20g、カラー(タイプ)02=16g
材質 カラー(タイプ)01=天然木(黒檀)、銀、カラー(タイプ)02=天然木(紫檀)、銀
原産国 日本
その他 ※色、サイズ、重さが写真・スペックと異なる場合があります。
※薄く細い仕上げのため、必要以上に強い力でのご使用は破損の原因となりますのでご注意ください。
マルナオ
金属加工の街として名高い燕、三条において、食にまつわる木製品を主に手がけて異彩を放つ〈マルナオ〉。豪奢な彫刻を施した大工道具の墨坪車の製作から始まった同社は、緻密な描写が要求される彫刻の伝統技と高精度機械による加工を融合させ、美しく機能的な製品を作り出しています。