- 檜の象嵌がアクセントに。ラッキーモチーフの座卓。
- 奈良で製作活動をする中で、国産の杉の木目の美しさや軽さといった特徴に魅了され、銘木を活かした作品を手がけるようになったという家具作家、永島庸氏。こちらは、見つけた人に幸せをもたらすとされる四つ葉のクローバーの形をした天板が特徴的な小ぶりの座卓です。素材には杉材を使用し、葉の内側の模様に明るい檜を象嵌しているのが洒落ています。緩やかに湾曲し先端にアクセントがある脚も愛らしい仕上がりです。一人分のお茶やお菓子を置くのにちょうどよい、絶妙なサイズも嬉しいポイント。花などを飾る台としても重宝します。大胆で温かみのあるデザインは、部屋に置くだけで幸せな気分に。日々の愉しい会話の糸口にもなりそうです。天然木の家具は長く使うほどに愛着が増し、傷がついてもそれがまた味わいとなります。永島氏の思いが込められた、アートな家具。ぜひインテリアに取り入れて、暮らしを豊かに彩ってみてはいかがでしょうか。
サイズ(約) | 直径54cm×高さ35.5cm |
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重さ(約) | 3kg |
材質 | 天然木(杉、檜)、ウレタン樹脂塗装 |
原産国 | 日本 |
その他 | ※手作りのため、色調、木目が写真と異なる場合があります。 |
永島 庸
家具作家、永島庸氏。永島氏は夫の力也さんと1998年に工房〈エンジェルのために〉を設立。日本の木の文化を守り続ける活動をしています。阪神・淡路大震災で被災したことをきっかけに奈良に移住し、技術専門学校で家具作りを習得。奈良で制作活動をする中で、吉野杉に出合い、地元の銘木を活かした作品を作るように。