桜皮の温もりを感じる、シンプルな壁掛時計。
樺細工は、桜皮を薄く剥いて適度な大きさに裁断し、本体に膠を使って貼り付けて仕上げた工芸品です。桜皮を使うのになぜ樺細工というのかといえば、一説によると万葉集に登場する山桜が「迦仁波(かには)」と表現されており、それが樺に転化したのではないかといわれています。角館の樺細工は、そもそも江戸時代の安永~天明年間に武士の内職として始まりましたが、当時角館を治めていた佐竹北家により手厚く支援され、地場産業として根づいた歴史があります。〈八柳〉はそんな伝統ある樺細工に、モダンな雰囲気を取り入れた製品で人気です。こちらの電波掛時計は、文字盤に明るい楡材を、文字と枠部分に樺細工を採用。視認性がよく和室にも洋室にも合うシンプルなデザインが魅力。電波時計のため、時刻合わせの必要がないのも便利です。
商品番号:503-635-01-01

角館樺細工/電波掛時計

22,000(税込)
 
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01 *
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サイズ(約) 直径30cm×奥行2cm(時計のみ)
重さ(約) 440g
材質 桜皮、文字盤=天然木(楡)
電源 単3乾電池1本
仕様 電波時計(標準電波受信による自動時刻補正)
付属品 単3乾電池1本(動作確認用)
保証期間 1年間保証
原産国 日本
その他
電波時計は、テレビやラジオと同様に、電波を受信するものです。場所、季節、天候、時間帯などにより、標準電波の受信ができない場合があります。
※色調、木目、重さが写真・スペックと異なる場合があります。

八柳
明治9年の創業以来、桜皮を使用した伝統工芸、樺細工を手がける〈八柳〉。昔ながらの技術を活かしつつ、現代的な要素を取り入れた商品も発表し、幅広い年齢層から好評を博しています。