- 鍛冶職人が「鉄の声」を聞きつつ製作。紫檀の持ち手までも味わい深い。
- 「切れ味の鋭い刃物をつくるには、鍛造の際に赤く熱しすぎず、短時間で手早く打つなど、叩きながら鉄の声を聞く必要がある」と語るのは、鍛冶職人である畑山充吉氏。切れ味はもちろんのこと、畑山氏は使用時に力が入る根元を厚くすることで、使いやすさと耐久性にも配慮しました。柄は紫檀製で味わい深く、しっかりと打ち込まれた刃はビクともしません。刻まれた「充吉作」の文字からも、畑山氏の自信のほどが窺える名品です。
| サイズ(約) | 全長28.3cm、刃渡り15cm |
|---|---|
| 重さ(約) | 100g |
| 材質 | 刃=鋼、鉄、柄=紫檀加工柄 |
| 仕様 | 両刃型 |
| 原産国 | 日本 |
| その他 | ※素材の特性上、保管の仕方で錆が出る場合があります。商品添付の説明書の注意事項をよくお読みのうえ、使用してください。 ※柄は、色調、木目が写真と異なる場合があります。 |
焼けた鋼を打ち据える畑山充吉氏。「幼い頃から肌で覚えてきた」という技で製作。

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