中わた入りで暖かな“裏派手”ジャケット。
江戸時代に町火消や鳶が着ていた印半纏の濃い藍色を再現し、黒に見えるほど重ね染めした“江戸黒染めデニム”。その奥深い色合いと唯一無二の風合いを生み出したのが、明治25年に創業した〈坂本デニム〉です。こちらは、寒い時季でも暖かく着用できる中わた入りのジャケット。通常はシャツに用いる軽量な6オンスのデニム生地を使用。身頃と袖は薄手の中わた入りなので、これからの時季の外歩きに最適です。ポケットは寒い時に重宝するハンドウォーマーを含め、前面と内側に計6個配置しました。内側のポケットはスマートフォンも収まるサイズで便利です。江戸時代、華美な装いを禁じられた江戸っ子の意地が生んだ“裏派手・裏勝り”の意匠が洒落心を添えており、心憎い仕上がりです。
当社限定商品
商品番号：622-490
坂本デニム

江戸黒染めデニムの中わた入りジャケット

42,900円（税込）
　
カラー・タイプ
01 江戸黒
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素材 表地＝綿97％、ポリウレタン3％、裏地（身頃）＝綿、（袖）＝ポリエステル、中わた＝ポリエステル100％、別布＝綿100％
仕様 ポケットは前面に5個（ハンドウォーマーポケット2個含む）、内側に1個（収納可能サイズ（約）：縦15cm×横9cm×厚さ1.5cm）
洗濯方法 手洗い可
原産国 日本
その他 ※裄丈は袖口を伸ばした長さです。
※柄の出方が写真と異なる場合があります。
※素材の特性上、摩擦や汗などで色落ちや色移りする場合があります。
サイズ 適応身長 適応胸囲 着丈 裄丈
03:S 155-165 80-88 69 81
04:M 160-170 84-92 71 83
05:L 165-175 90-98 73 85
06:LL 170-180 96-104 75 87

サイズ(単位＝cm)

坂本デニム
〈坂本デニム〉は、1892年に呉服や作務衣などの藍染め業として創業。藍白、浅葱、納戸色、紫紺、鉄紺、藍錆をはじめ、藍四十八色といわれるように、藍染めによって表現される繊細な色の違いを一世紀以上にわたって追求してきた老舗です。
そして長年培った染色技術を活かしデニム生地の生産を開始し、1967年には糸の表面だけを染め、芯は白く残す “芯白染色” の機械化に成功。日本のデニム染色の草分け的存在です。

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江戸の伝統柄を覗かせて一段と洒脱に

①火消組
火消半纏の背に描かれた組の印をアレンジした柄。
②吉原つなぎ
吉原の引き手茶屋の暖簾に使われたことに由来する柄。
③波に千鳥
波間を飛ぶ千鳥を描いた古くから親しまれている意匠。
④三筋立
江戸時代は「三筋竪」とも書いた3本筋の縞柄。
⑤小桜
桜の花を上品に散らした小紋柄。
⑥子持ち縞
太い線と細い線が一組になって繰り返す縞柄。

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