- 名品「ロコジャケット」を暖かく刷新。裏フリース仕様の別注デニムジャケット。
- 1921年、鉄道工員向けに販売された歴史的名品「ロコモーティブ・ジャケット」をベースに、寒い季節でも暖かく着用できる素材を使って仕上げた当社限定モデルです。表地には織り密度の工夫により強度をあげた〈Lee〉の伝統的な素材、ジェルトデニムを薄く柔らかな9オンスで採用。身頃裏は吸湿発熱性を持つ毛足の長い機能性フリースで、ふっくらと暖かな着心地を楽しめます。袖部分は中わた入りで、滑りの良い裏地のため動きやすく快適です。内側に3つのポケットを加えた合計7つのポケットが旅に散策に活躍します。
素材 | 表地=綿100%、裏地(身頃)=ポリエステル、レーヨン、(袖)=ポリエステル、中わた(袖・内側左胸ポケット)=ポリエステル100% |
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仕様 | ポケットは前面に4個、内側に3個、前面にペン差し1ヵ所 |
洗濯方法 | 洗濯機可 |
原産国 | 中国 |
その他 | ※素材の特性上、摩擦や汗などで色落ちや色移りする場合があります。 |
サイズ | 適応身長 | 適応胸囲(実寸) | 着丈 | 裄丈 |
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04:M | 165-175 | 88-96(125) | 74 | 88.5 |
05:L | 170-180 | 92-100(130) | 76 | 91 |
07:XL | 175-185 | 96-104(135) | 78 | 93.5 |
サイズ(単位=cm)
アメリカ北東部、バーモント州出身のヘンリー・デビッド・リーが〈Lee〉の前身となる「H・D・リー・マーカンタイル」社をカンザス州サリナに設立したのは1889年。缶詰の販売からスタートし、食品、生活雑貨全般と幅広く扱うようになります。経済成長とともに鉄道などのインフラ整備が急速に進んだことでワークウェアの需要が高まりますが、入荷が追いつかない状況に直面。そこで1911年、自社縫製工場を設立しデニム生地を使ったオーバーオールやワークパンツなどの製造、卸しを始めます。1920〜30年代には鉄道労働者やカウボーイに向けたジャケットやパンツで絶大な支持を獲得。1946年、カウボーイパンツシリーズの名称を「Lee Riders」に変更。カジュアルウェアへと用途が拡大する礎を築きます。その後もカラージーンズの先駆けとなる「ウエスターナー」を開発するなど、イノベーション溢れるリーディングカンパニーであり続け、その遺伝子は現在まで脈々と受け継がれています。
ロコ・ジャケット/Locomotive Jacket
鉄道労働者を支えたワークウェアの原点
1921年に発売された鉄道労働者向けのジャケット。時刻表を入れる内ポケットや懐中時計を入れる胸ポケットなど、その機能の高さから高い支持を得た〈Lee〉の歴史的名品です。
〈Lee〉の創業者 ヘンリー・デビッド・リー。