- 織物の町で独自性を追求。美しいジャカード織りで魅了する。
- 先染めのジャカード織りで桜の花を表現した折りたたみ傘。経糸でピンクの地を、緯糸で繊細なタッチの桜を丁寧に織り上げました。光沢を湛えた生地に高級感が漂う仕上がり。晴雨兼用でUVカット効果があり、季節や天気を問わず重宝します。
サイズ(約) | 全長64cm(折りたたみ時37cm)、開いた時の直径94cm、親骨の長さ55cm |
---|---|
重さ(約) | 320g |
材質 | 生地=ポリエステル100%、親骨=グラスファイバー、受骨・中棒=アルミニウム、持ち手=天然木(モミジ)、傘袋=ポリエステル100% |
仕様 | 手開き式/8本骨/UVカット(紫外線遮へい率95.9%)/共布傘袋付 |
原産国 | 日本 |
槙田商店
江戸時代、高級織物「甲斐絹」で栄えた山梨県南都留郡西桂町。同地で1866年に創業した〈槙田商店〉は、昭和30年頃に傘生地の製造に取り組み、全国に名を馳せました。極細糸の先染めジャカード織を得意とし、同社の生地はその美しさから老舗傘店も重用。生地の裁断、縫製、組み立てまでを職人が一本一本行い、一貫生産を守っています。「商品開発に注力し、デザイナーと企画した柄や織り方などのノウハウの蓄積から多様な生地を表現できるのが強みです」と代表の槇田洋一氏。

昭和18年頃の織物工場内。