- 背もたれ付きが嬉しい、重ねられる腰掛け椅子。
- 豊かな暮らしには使い勝手がよく洒落た椅子が必要不可欠です。そこでお薦めしたいのが、成形合板加工の名門〈豊橋木工〉が手がけたスツール。同社の代表である近藤泰一郎氏は「仲間と知恵を出し合ってものづくりを行い、一つ一つの工程を大切に仕上げています」と語ります。〈豊橋木工〉の真骨頂は、成形合板による薄さと軽さ。約1.5mm厚のブナ材を高周波プレス機で曲げながら接着するため、薄くても強度が得られ複雑な形が作れます。こちらのスツールは、脚が滑らかな曲線に仕上げられ、簡単にスタッキングでき、かつ洗練されたデザイン性も加えた一品。程よい高さで座りやすく、背もたれ付きなので、身体を預けて座ることができます。脚先をカーブさせることで床を傷めにくく、軽いので移動するのも楽々です。張り地には、お手入れが簡単なアクアクリーンを採用しています。
サイズ(約) | 幅47cm×奥行43cm×高さ64cm、座面の高さ=40cm |
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重さ(約) | 4.1kg |
材質 | 積層材(ブナ材)、ウレタン樹脂塗装、張り地(座面)=ポリエステル98%、綿2%、クッション中材=ウレタン |
耐荷重(約) | 80kg |
原産国 | 日本 |
その他 | ※色、木目の出方が写真と異なる場合があります。 |

1948年創業〈豊橋木工〉社長の近藤泰一郎氏。「失敗を恐れず、当社にしかできない個性あふれるものづくりを行っていきます」と話します。

薄くスライスした板を何枚も重ね合わせ、熱を加えながらプレスして接着する成形合板。〈豊橋木工〉ではプレス用の型も社内で設計、製作しているといいます。