- 唯一にして無二、卓越の織りと意匠。
- 明治10年代に銀座一丁目に開店した輸入洋品店が、〈田屋〉の前身です。のちの明治38年、銀座四丁目交差点に程近い場所に現在の店を構えて以来、「余所にはないものを作る」を信条とし、銀座に集う紳士たちの憧れであり続けています。こちらは、ハイビスカスを描いたジャカードシャツです。経糸に黒の綿糸を、緯糸にブルーの濃淡のリネン糸を交互に打ち込み、日射しに影を落とす大輪の花を表現。半袖でリゾート感のある雰囲気ながら、抽象的な柄とシックな色合いが醸す気品に満ちた仕上がり。ホリゾンタルカラーが首元をすっきり見せつつドレッシーな印象を添えており、ボタンを開けても襟元が様になります。〈田屋〉の美学が示す紳士の軽装を満喫いただけます。
素材 | 麻69%、綿31% |
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仕様 | ポケットは前面に1個/裾はストレート(両脇裾スリット) |
洗濯方法 | 手洗い可 |
原産国 | 日本 |
その他 | ※柄の出方が写真と異なる場合があります。 |
サイズ | 適応身長 | 適応胸囲(実寸) | 着丈 | 襟まわり |
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04:M | 160-170 | 88-96(112) | 73 | 40 |
05:L | 170-180 | 96-104(120) | 75 | 42 |
サイズ(単位=cm)

銀座の老舗ネクタイ店〈田屋〉。明治38年の創業以来「余所にはないものをつくる」をポリシーに、多彩な色柄のネクタイで紳士の胸もとを華やかに彩り続けています。生み出されるネクタイは、独自に開発した「多色織り技法」により、すべての色柄をプリントではなく織りで表現しているのが特徴。一般的に織地の緯の一線上に3色使えば高級ネクタイとされますが、同店では一列に7色まで織り込むことに成功。まるで絵画のように自由な表現を可能にしています。また、柄の面白さだけではなく、緻密に織り上げられたネクタイはふっくらとしたハリがあって形崩れしにくく、締め心地は格別です。