- 桜島の火山灰を用いた、新たな薩摩の“黒”。
- 黒薩摩を筆頭に、黒豚、黒糖などが揃う“黒”の宝庫である鹿児島で、ガラス作家の宮澤裕明氏が独自に生み出したガラス黒薩摩。手間暇のかかる工程を経て仕上がるガラス黒薩摩は、外側は桜島の火山灰による力強い黒を創出し、鉄瓶を思わせる武骨さや荒々しさが独特の魅力を放ちます。内側には銀箔による金彩色を広げ、金粉のような柄も味わい深いです。同じ表情は二つとしてなく、宙吹きガラスならではの味わいとなります。酒器としてはもちろん、料理やフルーツの器にも活用できるフリーカップ。桜島の雄大さと華やかさが一体となった器で、ハレの席や日々の食事に興趣を添えてくれます。
サイズ(約) | 最大径9.3cm×高さ9.5cm |
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重さ(約) | 220g |
容量(約) | 150ml |
材質 | ガラス |
原産国 | 日本 |
その他 | ※手作りのため、色調、柄の出方、サイズ、形、重さが写真・スペックと異なる場合があります。 |

宮澤裕明氏。アメリカ、イタリア、スウェーデン、デンマークなどで技術を培い、1996年指宿市内にスタジオを開設。

標高1,117m、鹿児島湾に浮かぶ桜島では、縄文時代から火山灰と共生していた跡が残ります。