琳派の巨匠、神坂雪佳の作品を伝統の木版画技術で復刻。
日本で唯一の手摺木版和装本の出版社として知られる〈芸艸堂(うんそうどう)〉。江戸時代の版元と同じように木版画の伝統をそのまま墨守する版元です。同社の版木蔵には、明治24年(1891年)の創業以来手がけてきた版木や求版した古版木など、延べ数万枚が保管されており、中には伊藤若冲や竹内栖鳳、小林古径といった著名画家による絵や図案など歴史的に貴重な資料も数多く、まさに宝の山です。現在ではそうした版木と伝統的な木版摺り技術を活かし、画家たちが残した芸術作品をさまざまな形で復刻。中でも、日本製高級顔料を使用した木版画は、手漉き和紙に一枚ごとに丹念に摺り上げることで格別の色合いを引き出しています。
本品は、明治時代近代琳派の巨匠、神坂雪佳の代表作といえる「狗児(くじ)」の原本を使い、〈芸艸堂〉が手摺りで復刻した木版画です。職人により丁寧に手漉きされた越前和紙に、熟練の摺師が一枚一枚摺り上げました。額入りなので贈り物にも好適です。
商品番号:816-507-02-01

神坂雪佳「狗児」(木版画)

62,150(税込)
 
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02 *
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サイズ(約) 画=縦30cm×横45cm、額=縦49.5cm×横64.3cm×厚さ2.5cm
重さ(約) 2.3kg
材質 紙=越前生漉奉書、額=縁は木製、前面はアクリルガラス
技法 手摺り彩色木版(6版10度摺)
仕様 専用木製額付
原産国 日本
その他 ※色調、額の仕様が写真・スペックと異なる場合があります。
※商品の交換・返品はお受けできません。

日本で唯一の手摺木版和装本の出版社として知られる〈芸艸堂〉。江戸時代の版元と同じように木版画の伝統をそのまま墨守する版元です。同社の版木蔵には、明治24年(1891年)の創業以来手がけてきた版木や求版した古版木など、述べ数万枚が保管されており、中には伊藤若冲や竹内栖鳳、小林古径、神坂雪佳といった著名画家による絵や図案など歴史的に貴重な資料も数多く、まさに宝の山です。現在ではそうした版木と伝統的な木版摺り技術を活かし、画家たちが残した芸術作品をさまざまな形で復刻。中でも、日本製高級顔料を使用した木版画は、手漉き和紙に一枚一枚摺り上げることで格別の色合いを引き出しているのが特徴です。

京都本店の版木蔵

数万点に及ぶ版木が収められた〈芸艸堂〉京都本店の版木蔵。

神坂雪佳(かみさかせっか)

慶応2年(1866年)京都に生まれ、15歳で鈴木瑞彦に師事。その後工芸図案や装飾芸術に関心を持ち岸光景に師事。琳派の研究をおこないながら画家、図案家として本格的な制作を開始。明治34年には欧州各国の工芸図案調査のため渡欧し、日本独自の伝統的意匠に目覚めます。帰国後、木版による『百々世草』を出版。以後、琳派風意匠を継承する絵画や図案作成をすすめ、琳派芸術の普及に努めました。